3月29日(木)
 プネスタナン・カジャにあるお寺、PuraPusehで、昨日からオダランが始まりました。1歳になるあゆみは、今日このオダランでお寺へ行くことが許されるようになります。おばあちゃんに特別お供え物を用意してもらって、夕方5時にお寺へいくとおばあちゃんが待っていてくれました。今日はお客さんの芝さん親子と一緒に、お祈り・・・初めてのオダラン体験、お寺へ行く途中バイクに乗るのも、大変面白かったみたい!あゆみは、お祈りの後、聖水をもらって、お墓の土をお坊さんにつけてもらい、これで儀式完了。これからは外泊もOK!バリの赤ちゃんは本当にいろいろやることがあり、大変ですが、こうして一つ一つクリアしていくと、娘の成長を実感できますね!午後から降り出した雨も、夕方には止んで、お寺の向こうにある木々たちがお線香の煙と、あめの霧とに包まれて、とても神秘的でした。
3月27日(火)
 明日から、プネスタナン村カジャ(北)にある、Pura Pusehでオダランがはじまります。今日はその前夜祭ということで、お寺のバロンがプネスタナン村のなかに流れる川のべジーというところで身を清めにいくためのンギリンという行列がありました。先日1歳になったばかりの娘のあゆみは、まだ、正式にお寺にいけるような儀式をしていないため、今回は遠巻きにこの行列に参加しました。お兄ちゃんは、いとこのお兄ちゃんたちと一緒に楽しそうに行列の一番前に参加して行きました。ママとあゆみはお寺の入り口でしばらく待機。ふと気がつくと広場に豚が一匹生きたままくくりつけられています。どうやら、明日のオダランでお供え物のサテーにされるのでしょう。と思うと、明日の朝までか・・・・なんだか切ないです。彼(オスでした)は自分の命が明日の朝までと知っているのに(?)一生懸命もがいています。生き物ってこういう風なんだわ、でも私たちは食べている・・・残したり、ムダにしてはいけないなあ、この豚さんがサテーになったら、私一生懸命食べるから。君をムダにしたりしない。と心に誓いました。。。。
3月21日(水)
ハッピー・バースデーあゆみ!今日で一歳になりました!今日は隣のようちゃんを呼んで、みんなでアヤム・パンガンを食べました。一歳のお誕生祝いには、ユウキの時とおなじく、三輪車をプレゼント。お兄ちゃんのは5年間かなり使い込んでしまったので、やはり新しいのを買うことにしましたが、お兄ちゃんも自転車が欲しい・・・だって。じゃあ、先払い誕生日プレゼント、ということでおにいちゃんと一緒に買いましょう。お誕生ケーキのろうそくも、お兄ちゃんに吹き消されるなど、まだまだお兄ちゃんに主導権を握られっぱなしではありますが、すこしずつ自己主張が強くなりつつあり、将来的な見込みではおにいちゃんよりも強くなるんじゃなかろうか、という見解もあるほどです・・・。2番目の子は、一年が経つのが早く感じるのは気のせいでしょうか・・・。子育ての仕方がわかっているせいでしょうか、半分たのしく、そしておにいちゃんにもかなり手伝ってもらいながらの子育て、今回みんなであゆみの誕生日を喜ぶことができたと思います!ハッピーバースデー!あゆみ。
3月19日(月)
 今日はニュピ。火や電気をつけてはいけない、外にでてはいけない、騒いではいけない・・・といわれると、なんだかやることないなあ。ママはここぞとばかりグーたらの一日を送りたい。パソコンに入れた昨日のオゴオゴをみんなで見てのんびりすごしています。でもパパは、こういう日に限って、庭の草刈とか一生懸命しています。我が家にはまだ小さい子供がいるので夜は真っ暗にできません。(理由になるのか?)今日は部屋の中の小さいあかりだけつけて・・・と思うと、テレビをつけてみたり、庭にろうそくをつけてみたり・・・・、ニュピなんだから、今日ははやく寝てしまおうよ、せっかく暗い夜なんだから、星を眺めてみようよ。とママはみんなに呼びかけ、うす曇の夜空に浮かぶ、天の川とその中にある南十字星を見ながら時間が過ぎていきました。庭の真ん中に立って、星空を仰ぐとたくさんの星が空に浮かんでいて、なんだか吸い込まれていきそうで恐いくらい。こんなにたくさんの星があって大きな宇宙に私はいるんだ、と感じたら、日々のこまごまとした出来事というのは吹っ飛んでしまいそう。ニュピだからこそ、こんな風に感じることができたのかもしれません。来年のニュピもまた、星空を仰いでみようっと。
3月18日(日)
 いよいよオゴオゴが始まった!ウブドのサッカー場に集まったオゴオゴたちは、王宮前の交差点を目指して、モンキーフォレスト通りを行進中。この日を心から待ちに待っていたユウキは興奮状態です。カメラを片手にあっちにいったり、こっちに行ったり。今年はたくさんのオゴオゴがあり、人もたくさん!できばえもすばらしいものばかりです。ママが気に入ったのはこちらのオゴオゴ。小さいのと、大きいの対になっています。かわいいようでなんだか恐い、あいまいな恐さが二重丸!ほかにも、大きくて迫力満点のオゴオゴ、子供たちが作ったかわいい恐竜オゴオゴなどもありました。我が家のオゴオゴもここで出品すればよかったかな〜。ウブドの王宮前は、スポットライトも登場し、練り歩くオゴオゴにライトが照らされて、迫力が増していました。夜9時すぎまで熱い空気が漂うウブド、ユウキは興奮状態で帰ってきて、夜10時すぎにやっと床に就きました。はー、よかったね、楽しい夜で。明日は、静かに過ごしましょう。
3月18日(日)
 今日は新月。ニュピの前日は、新月です。夕方家の前にはスグハグンという108個のお米を乗せたお皿などが供えられます。今年も、おばあちゃんが作ってくれて、おばあちゃんにお供えをしてもらいました。だんだんと、名前や置く場所など、バリのお供え物については知識をつけてきた私ですが、やはり一年に一回の代物については難しい。でも特別なお供え物というのはすばらしい!こんなにたくさんお供え物があるなんて、バリの女性は本当に大変です。供え物が終わると、今度はやしの葉に火をつけて、おばあちゃんが祠や家の庭などを火ではらい、その後をユウキがなべをたたきながらオゴオゴを追い出していきました。明日は静寂の日、ニュピ。もうすでに始まっているかのようになんとなく静かさが漂う夕方です。聞こえてくるのは爆竹の音・・・・。今日の夜はオゴオゴで盛り上がります!
3月17日(土)
 明日はいよいよオゴオゴの日。バリ島中、オゴオゴで盛り上がる日です。我が家のオゴオゴさんは、というと・・・・じつはまだ出来上がっていない!!廃物利用という理由もあり、スポンジや絵の具など極力使えない、というのもありますが、オゴオゴの日を目前にして、やっぱり、これを担いで練り歩くのはちょっと怖い、というバリ人らしい理由から(パパは違うと言っているけど)らしい。本物のオゴオゴは、もちろんお坊さんにマントラ(まじない)をかけてもらい、お供え物をして、きちんとした儀式を通過してから人前に出ているものです。だから、うちのオゴオゴさんをそういった行事と一緒に担ぐのはまずい、万が一本当にオゴオゴが憑いてしまったらどうなるのか・・・。バリだから考えられるそういう事、最初は盛り上がって作ってたけど、最近尻すぼみ状態です。まだ盛り上がっているのは、息子のユウキ。一緒になって糊を筆でつけてぺたぺたと製作を手伝ってくれました。だから是非、担ぎたい!でもやっぱり明日はだめそうだな〜。オゴオゴさん、このあとどうなるのか!?
3月8日(木)
 もうすぐニュピです。ニュピが近づくと気候が荒れたり、病気がはやったりするといわれていますが、最近は子供たちに咳や鼻水といった症状がよく見られています。我が家も二人とも鼻水だいじん。それと昨日からものすごい強風にが吹き荒れていました。今日は特にひどくて、かわらが一部飛んだり、3人がけの竹でできたソファが風に押されて勝手に移動したり。。。外を歩くのが怖いほどの強い風でした。案の定、昼からは停電・・・。うわさによると、モンキーフォレストのあたりで、大木が倒れたのだとか・・・。さすがに、暗くなるまでには回復するだろう、と思っていたのだけど、暗くなっても回復せず、パパがリンドゥン捕り用のトロンケン(ランプ)をつけてくれました。電気がないと、なんだかニュピみたいだね、なんていいながら子供たちが寝床についてしばらくした頃、やっと電気が回復!電気がない生活もすこしどきどきして楽しいけど、やっぱり電気がつくとほっとするなー。電気のありがたさをしみじみ感じました・・・・。
3月7日(水)
 今日は幼稚園のお遊戯発表会です。昨年は、あゆみを出産した直後にあったので、せっかくのユウキの晴れ舞台を見ることができませんでした。でも今年は絶対に見に行くね!とユウキに約束をしてきました。今回ユウキが踊る踊りは「マリカワン」友達と一緒に楽しくおどる、という踊り。衣装も幼稚園で用意してもらい朝7時に登園。お化粧もばっちりしてもらいました。ほかにも、ペンデット(バリ舞踊)や、おもちゃの馬にまたがって踊るおどりなんて、衣装もすばらしいけど、子供たちも本当に上手に踊っていました。なんと、今回はBaliテレビが来ています。今度の日曜日にこのお遊戯会の様子が放映されるそうで、楽しみ!今回、あゆみが朝のお昼寝のため、後からパパと一緒に駆けつけました。妹も応援に来てくれてお兄ちゃん、ちょっとうれしそうでした。ママとしては、自分の子供がこうして舞台にたって踊るというのは、なんだか感動します・・・。いや、いや、大きくなったもんだ。なんて。いま私に抱っこされてこの踊りを見ているあゆみもあっという間に大きくなってあんなふうに踊りを踊るんでしょうねえ。これからも楽しみがいっぱいです。
3月4日(日)
 日曜日の夕方、来週日本へ移住してしまう龍太くん(写真右端)の家族のおうちでお別れパーティがありました。龍太はもうすぐ5歳。ユウキとはいつも楽しく遊んでくれました。いなくなっちゃうのはなんだかさびしい気がします。今日のお別れ会では、龍太のお友達がたくさんきて、みんなでたくさん食べて、遊びました。(お菓子食べすぎて、気持ち悪くなるくらい。)子供たちはこうして遊んでいるとあと一週間で龍太とお別れだなんて、想像もつかないんでしょうね。見ているとぜんぜん寂しそうではありません。きっといなくなってから「あれ?龍太はどこ?」ってなるんでしょうか・・・・。日本へ行っても私たちのこと、忘れないでね。新しい生活、がんばってください!そしてまたいつか会いましょう!
3月2日(金)
 3月にはいると、ニュピ(今年は3月18日)が近づいてきた証拠にあちこちでオゴオゴ(バリボテの大きな人形)が町のあちこちで作られています。でも今年は、あと2週間というのに、爆竹の音や、オゴオゴの準備で忙しそうな雰囲気もあまりありません。今年は、ウブドではあまりオゴオゴは行われない、といううわさも流れています。プネスタナン・カジャでは、すでにオゴオゴの準備が進んでいる、とう息子のユウキの報告がありましたが・・・。我が家では、マイ・オゴオゴを作ろうと、パパとスタッフのコミンと、そしてお隣のバティック工場で働くデワさんとで、ミニオゴオゴを製作中。なにしろ、作品ををつくることが楽しくて仕方ないコミン君、お仕事もそっちのけ(?)で熱がこもっております。今日も夜遅くまで3人で楽しそうになにやらリサイクル用のゴミ箱に入っている紙を拾ってきてはぺたぺたと土台に貼り付け、結構怖そうなお面になりつつあります。はー楽しみですねえ。こうしてみんなでああだこうだ言いながら、ものを作るのって楽しいんですよね、いつまでたっても子供みたいですけど・・・・もちろん、子供のユウキも大喜びです。完成のあかつきには、皆様にご披露いたします!
2007年

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3月