3月31日(木)
 我が家の番犬ノキちゃんがいなくなってはや2ヶ月。
残されたかわいい子犬ソラとトラは毎日元気に遊んでいました。ところが、トラが表門からキャンキャンという泣き声とともに、お昼時に戻ってきたんです。おそらくバイクに轢かれたのか・・・お昼はソラといつものように争いながら元気に食べていました。しかし午後になり、急にぐったりとしてとうとう午後3時、息を引き取りました。こんなにかわいくて愛らしいトラが、どうして、ノキの赤ちゃんがどうしてこんなにもいなくなってしまうのか、悲しくて仕方ありません。残されたノキの子供はソラだけとなってしまいました。ノキはきっと、残していった子供たちがかわいくって、こうしてみんな連れて行ってしまうんだろうか・・・なんて思ったりもしています。トラちゃん、母犬ノキとそして兄弟犬たちと一緒に安らかに眠ってください。
3月29日(火)
 今日はプネスタナン村のプラ・ダラムで一日だけのオダランがありました。今日チェックインしたばかりのあやこさんと一緒に、夕方正装をしてお寺へ出かけました。
お寺にはちょうど親戚のおばさんと、友達家族もいて、久々に会ったこともあり、子供の成長ぶりやら、いろいろと話をしました。バリの女性はとてもおしゃれで、半年に一度やってくるオダランやガルンガンの度にクバヤ(レースのブラウス)を新調するひともいるほどです。しかも、私のおばさんの着ているオレンジのクバヤ(親戚から借りたとは言ってたけど・・・)90,000Rpだそうです。現地の人の価値観からすると、ちょっと高いかなという感じ。デザインも新しく、最近の流行を取り入れて袖丈は短めでスリットが入っていて、布地は透けないコットンに端にレース刺繍が施されている贅沢なデザインです。こんなクバヤ、いいなあ。とオダランに幾たびにみんなの着ているものにチェックを走らせてしまうのは、きっとバリの女性たちも同じでしょうね・・・
3月24日(木)
 今日は満月です。
実はこのたびから、私もお供え物を勉強することにしました!
日々のチャナン(お供え物)は作れますが、満月や新月、カジャンクリウォンという特別な日になると、私は何がなんだか分からない、という状態。嫁に来て4年が経つのにまだ何も出来ない・・・そんな焦りもあります。そこで思い切って今回の満月からお供え物つくりを勉強することになりました。
まずは、今月から新しく増やしたスタッフがお供え物を作るのを傍からじっくり観察。これはなんていう名前?メモをとりながら写真をパチリ。こうしてだんだんと覚えていくのだろうか。おかあさんたちは「大丈夫よ、いつか必ずできるようになるから」とは言ってくれるものの、前途多難だわ〜まずは出来るところから始めましょう・・・・さて次回はかジャンクリオンだな。
3月13日(月)
 明日でとうとう花ちゃん親子はチェックアウト。友達のサディエおじさんが、今日のために自前のニワトリを一羽用意してくれました。いつものようにアヤムパンガンパーティ。明日はチェックアウトだし、今日までいてくれた松村おじさんもチェックアウトしてしまって、少し静かな夜となりましたね。
1ヶ月プラスαで長いような短い間、いろいろとありがとう!花ちゃんと息子のユウキはまるで兄妹のように喧嘩をしたり、笑ったり、遊んだりしていました。ユウキはお兄ちゃんぶって花ちゃんにお説教したり、花ちゃんはそれに負けじとがんばっていました。いつもお互いを意識しあって今までの環境ではなかった新鮮なものが得られたんじゃないかなと思いました。花ちゃん、本当にありがとうね!バリのこと忘れないでね。そしてきっとまた遊びに来てください。ユウキも花ちゃんのこと待っているよ!
3月10日(木)
 明日はいよいよニュピ。ニュピの前日は各村でオゴオゴという鬼をかたどった大きな人形が、ガムランの音とともに道を練り歩きます。通常は、大きな町でも行いますが、今年はデンパサール市内やウブドの王宮前などでは、オゴオゴは中止となりました。理由はいろいろとあるようですが、昨年も大統領選挙と重なり、オゴオゴは中止だったので2年ぶりのオゴオゴということで楽しみにしていましたが、ウブドではパダンテガルだけだったようです。いつもよりは盛り上がりに欠ける様に思えますが、だからこそ、という気持ちが強かったのか、小さいながらもたくさんの人たちが行列をなしてオゴオゴを担ぐ人たちの力も入っていたようです!写真では、まるでオゴオゴが人の頭に食いかかっているようですね〜、そのくらいの迫力はありました!実際間近でみるというのは本当に感動。ですよ!
3月10日(木)
 昨日はガルンガンで、今日はマニスガルンガンですが、実は明日はサカ暦の新年、ニュピであります。今日はマニスガルンガンの雰囲気よりも、明日はニュピという雰囲気で、108個の米を乗せた皿が作られたお供え物が各家々の前に供えられ、夕方には火を焚いたヤシの葉の束を持ち、鍋の底を鳴らしながら、家の中を歩き回り、厄を追い払うという儀式が行われます。我が家では、息子と、坪井さんちの花ちゃんが一緒に洗面器やプラスチックのバッグなどをバンバンとたたいて、厄をはらってくれました!村の各ところでは、爆竹の音が「バーン!バーン!」と響き渡っていました。明日はニュピ。外出も出来ず、明かりをともすことも許されない、静寂の一日です。果たして、我が家はどうなるのか!買い出し、しとかなきゃあ!
3月9日(水)
 ガルンガン当日。ここは、夫の実家にあるサンガ(お寺)です。ガルンガンは、祖先の霊を家の前にたてた竹の飾り(ペンジョール)から迎え入れ、お祈りを捧げる日です。朝からお母さんはお供え物を持ってプラ・ダラムへ出かけていきました。プラ・ダラムでは聖水を頂いて、それを家のサンガに持ち帰り、家の家族たちがサンガでお祈りを捧げます。私たち一家とそして花ちゃん親子、松村さんも一緒に、お祈りに参加しました。ガルンガンになると、各地へ散らばっている親戚たちも実家に戻ってきて、日本のお盆、もしくはお正月のような雰囲気があります。明日は、マニスガルンガンといい、久々に郷里に戻ってきた人たちは友達や親戚の家を訪れたりする日で、若者にとっては彼・彼女とデートする日でもあるんですって!我が家にもデンパサールの友人は同じ村に住む日本人の友人も訪ねて来て賑やかなガルンガンとなりました!
3月8日(火)
 昼は、明日の準備に追われて大忙しでありました。そしてほっとするのもつかの間、村のバレ・バンジャールではクルクルの鐘の音が鳴り響いています。そろそろ、お寺からバロンが出発する時間のようです!今日はプネスタナン村のプラ・ダラム寺院から、チャンプアンにあるグヌン・ルバ寺院までのバロンの行進があります。プネスタナン・カジャ(北)のお寺にある、バロン・マチャン(トラのバロン)とバロン・クチェッ(ブタのバロン)も今日は一緒に歩きます。お客さんの花ちゃん親子と、松村さんも参加しました。番犬ジャックもなぜかとても興奮気味。皆がこうして正装して気を引き締めてンギリンに参加する気持ちが伝わったのでしょうか・・・・ジャックが興奮して楽しそうに飛び回り、息子のユウキも一緒になってはしゃいでいたら、花ちゃん、すっころんで大事なお顔に傷が出来てしまった!
3月8日(火)
今日から、ガルンガンです!今年は3月8日から10日までガルンガン、11日がニュピと忙しいスケジュールでバリ島中あわただしい雰囲気です。今日はガルンガン前日のプナンパンという日にあたり、ガルンガンのためのお供え物の準備や、サンガ(お寺)にサロンやパジャン(傘)をつけてきれいにしたり、サテーやラワールを作ったりと朝から大忙しの日です。この日のために買って来ておいたニワトリを絞め、ご馳走作りの準備にパパは大忙しであります!息子のユウキも、ニワトリをきれいにするのに一役駆って出ました。今日は朝、ニワトリのスープとラワール、そしてサテーをつくり、バンガローにお泊りのみなさんに召し上がっていただきました!今回、辛さはすこし控えめではありましたが、やはり自家製ラワールというのはおいしいですね。ラワールは蒸しなおして食べると何日か持つので保存食としてもいけますよ!あー、おいしかったああ!
3月1日(火)
 先月からPakirに泊まっているセリーちゃん、今日でチェックアウトです。実は彼女との付き合いはもう5年にもなります。毎年バリに来ては、いろいろな雑貨や洋服などを買い付けし、夏のビーチでビジネスをしているということです。毎年かわいい商品を買い付けては、うれしそうに私に見せてくれる彼女、とっても陽気でおしゃべり、一緒にいると本当に和みます。私は英語が上手に話せませんが、なんとか彼女とは体当たり&ボディランゲージで時々誤解を生じながらもなんとか世間話もしました(というかセリーちゃんが一方的に話したかも?)とにかく、ユウキや、花ちゃんとも一緒に遊んだり、映画を見たり、ご飯を食べたり、プールに行ったり。楽しかったです!今度セリーちゃんがくるときはもっと英語が上達していたらいいなああとつくづく思う私なのであります
・・・・。
2005年